フリーランスエンジニアの志

 

フリーランスエンジニアのあなた、フリーランスになろうとした時のことを覚えていますか? 会社員から、あるいは最初からフリーランスとして働き始めたその最初の気持ち、志はどんなものだったでしょうか? そして今、あなたのフリーランスエンジニアとしての仕事、生活は最初に思い描いていた通りになっていますか?
今回はフリーランスエンジニアとしての活動を見つめなおし、目指す目標への軌道修正をしてみましょう。

なぜフリーランスエンジニアになったんだっけ?

 

胸に手を当てて目を閉じて、あの頃のことを思い出して見ましょう。人によってさかのぼる年月は違うでしょうが、今フリーランスエンジニアとして働いているならば、必ずその始めがあるはずです。 フリーランスエンジニアとして働き出す第一歩。その頃には必ず自分が理想とする働き方、仕事内容、将来像などがあったはずです。


会社員では得ることのできない報酬を得るために。 組織に所属することによる物理的、精神的な束縛から解放されるために。 生きていく中で大切にすることを、仕事から他のものにシフトするために。
きっと大志を抱いていたのではないかと思います。

当初の目的を忘れず、自己で目標をたてて邁進する

 

振り返ってみて、今の仕事はあなたがフリーランスになってしたかったことができていますか?


やりたかたったことがきちんと出来て、収入も確保し仕事以外の時間も充実している。そんな方はこの文章の続きを読む必要なんてないです。 でも、多くの方はそんな理想的な状況にはなっていないのではないでしょうか。
日々の作業に追われ会社員でいるよりも効率が悪くなってしまっている。 自分のやりたい仕事はあまり募集がなく、とりあえずお金のためにやりたくないことでも働いている。 いつしかフリーランスとしての活動を継続することが目的になってしまった。


確かに、とにかく忙しく働いている自分に満足感を覚えるタイプの方もいらっしゃいます。そういった方はそれでいいのかとも思います。
貴方はそれでいいですか?自分の望む将来像が見えていますか?
そんなことゆっくり振り返ってる暇なんかないし、ましてや四六時中そんなこと考えてはいられないし。

ごもっともです。ですが、例えば毎日シャワーを浴びる五分間に、手は動かしながら頭で考えるだけでもいいんです。自分のフリーランスとして目指す先について考える時間をとってみませんか。

中期、長期的な展望も持ってみよう

 

いきなり自分の大きな目標を達成するのなんて難易度が高い、と思われるかもしれません。ゴールが遠すぎると、見失いやすくどちらに進むかも誤りやすくなってしまうのは否めません。


大きな目標を定めたら、中程度、さらに小さい目標とブレイクダウンしてみましょう。 エンジニアの仕事の仕方と同様です。実現したいことがゴールとしてあり、それをWBSなどのようにブレイクダウンしてスケジュール化し、ひとつづつクリアしていく。その積み重ねがフリーランスとしての目標を実現する方法なのです。


今一度、フリーランスになって何がしたかったのか、どうなりたかったのか。自分の将来像を見定めてみましょう。 そして、その目標に向け、もう少し細かい目標に落とし込んでみてください。


来月までにはこんな風に変わる。 1年後にはそんな風になっている。 5年後にはあれもそれもこれもできるようになっている。
目標達成は絶対ではないけれど、それでも目指すところがない限りは、フリーランスとして目指す理想の姿には近づけないのです。
2020年はそんな志を持って活動してみませんか?