フリーランスプログラマーに必要なスキル

プログラマーという仕事は、システムエンジニアが作成した仕様書などを基本してユーザーの希望するシステムのプログラミングをするのが仕事です。フリーランスのプログラマーは組織には所属しておりませんが、基本的には組織に所属しているエンジニアと同じで技術的なスキルが必須となります。

 

フリーランスプログラマ-に必要なスキルがプログラム技術であることは、ほとんどの人が思い浮かぶことができますが、他のスキルとして挙げるとすれば、それは営業スキルと体力と強いメンタルです。営業スキルは他で紹介するとして、ここでは体力と強いメンタルが何故必要なのか?を説明していきたいと思います。

プログラマーは頭脳労働だけではない

話が脱線しますが、医師というとなんとなく頭脳労働的なイメージがあると思います。医師にもよりますが、外科医の中でも手術を主に行う医師の場合には長時間の手術を日に2件こなしたり、毎日のように激務と言えるような業務です。

長時間の手術に耐えられる、体力と精神力は彼らの仕事には必要不可欠なスキルであって、いくら手術がうまくても数時間程度でしか持たない体力では、医師になる事は難しいです。 プログラマーという仕事も医師と同じです。一見頭脳労働のようですが、実際にはかなりの体力を伴う仕事になります。

例えばシステム開発を行っているソフト会社などは、一般的な会社員と比べるとかなり残業時間も多く、体力がなくては務まることができません。いくらプログラマーとしてシステム開発能力があったとしても、体力がなければやっていけないのです。




また、メンタルの強さも大切です。メンタルの強さというより、顧客による度重なる仕様変更に対する忍耐力とも言えます。プログラマーは自分の好きなようにプログラムを開発しているわけではありませんし、仕様変更などがあたり前のようにあります。開発費用も予算枠ぎりぎりまで削って、日程もミッチリと組み込まれた作業を依頼してくるところもあります。

そのうえ開発費用が途中で削られたり、日程も前倒しを希望する割には仕様変更が多かったりと、非常にストレスの溜まる中での作業になる事があります。 何度も繰り返される仕様変更やバグの修正などを行っていると次第にプログラムそのものの構造が崩れ、大きめのプログラムともなると単体テストだけでなく結合テストなどもテストに多くの時間が割かれます。

肉体的な疲労や精神的な疲労も重なり、ストレスから体調を壊すプログラマーも実際には居ます。よって、プログラマーとして長く仕事を続けていきたいと考えているのであれば、技術・営業スキルを身に付けるのは当然として、体力とメンタルの強化をしなければならないのです。

フリーランスのプログラマーは正しい判断も必要

 

組織に所属するプログラマー、フリーランスのプログラマー共通の課題とも言えますが、特にフリーランスのプログラマーは仕事を請け負う時のバランス感覚もなくてはなりません。

組織に所属するプログラマーはある程度会社側が労務管理をして、就業時間と残業時間がある程度決まっていまが、フリーランスのプログラマーは仕事を自分の判断で請け負うことが可能なので、自分の限界以上に仕事を請け負ってしまう場合があります。このケースではいくら技術的スキルがあって、体力に自信があっても一人で二人分の作業内容を請け負ってしまってはオーバーワークになります。

フリーランスのプログラマーは、自分の意志で選択できる一方で、それに伴う自分が引き受ける仕事の量の判断も行うことが必要になってきます。ここは自分で何か学習して身に付けるスキルというわけではなく、過去の経験からくる正しい判断を養う必要があります。

以上のように、フリーランスのプログラマーとしては、技術的スキル・営業スキル・体力・メンタルの強さ・仕事を引き受ける正しい判断、といった多くのスキルが必要であることが分かるかと思います。