汎用機系からWeb系へキャリアチェンジする方法

汎用機エンジニアとWEBエンジニアの違い

汎用機エンジニアはその名の通り、汎用機を扱うエンジニアです。汎用機は汎用機を製造するメーカーによる仕様で固められており、そのメーカー独自のパーツ・OS・アプリを扱うことになります。

具体的には、IBM・富士通・日立などのメーカーによる仕様です。つまり汎用機エンジニアは、これらメーカーの独自仕様を理解してシステム開発を行うことでした。そして、汎用機で使われるプログラミング言語はCOBOJやPL/Iがほとんどです。



一方のWEBエンジニアは、主にインターネット上におけるサービスを開発するエンジニアであり、その活躍する場は、オンラインシステム・社内WEBシステムなど多岐にわたります。プログラミング言語もその状況に応じてJAVA、PHP、Rubyなどを選ぶことになります。

汎用機とは違ってWEBシステムにはメーカーの独自仕様の縛りはありません。また、プログラミング言語自体もバージョンアップし、またそれらプログラミング言語で効率的に扱えるようなフレームワークも存在し、覚えることが多いです。 以上のように、 ・汎用機エンジニア・・・独自のメーカー仕様でシステム開発を行う ・WEBエンジニア・・・状況に合わせた開発環境を選択しシステム開発を行う といった違いがあることが分かります。  

WEBエンジニアの具体的なスキル

WEBエンジニアに必要なスキルとはなんでしょうか?先に言ってしまえば、将来を見通すことができる能力、状況に対応できる能力です。また、全体の流れを把握できる能力と、取捨選択です。インターネットが流行り始めた当初、WEB業界ではJAVA、またPHPによるシステム開発が主流でした。

しばらくして、RubyによるMVCモデルによるシステム開発手法が流行り、最近ではAWS上におけるAWSのマネージドサービスを組み合わせたシステム開発に移行し始めています。



このようにWEBのシステム開発は、その時々の流行のようなものが存在します。流行に乗る必要もありますが、逆に流行に流されてしまうと必要以上に勉強をしなければなりません。この点は、自分自身で取捨選択すべきでしょう。基本的には、流行を知りつつも自分が中心に行いたい言語や仕様に詳しくなっていくことが重要だと考えます。  

何が言いたいのかというと、それほどWEBエンジニアの選択肢は広いですし、流行の流行り廃りが激しいのです。例えばRubyは数年前まで注目されたプログラミング言語でしたが、今では世界的には利用者数が減少し、日本での今後の利用も減るかもしれません。逆に今は注目なのは、インフラをAWSとしたシステム開発です。これにより、プログラマーがプログラミングを行うというよりは、インフラエンジニアが最適なシステムを構築してサービス展開するイメージに近くなってきています。

つまり、WEBエンジニアはプログラマーでもありインフラエンジニアでもある必要になってきているのです。つまり、WEBエンジニアの全体像を知ったうえで、その中でもどのようなWEBエンジニアになるのかを決める必要があります。  

WEBエンジニアへのキャリアチェンジ方法

WEBエンジニアはへのキャリアチェンジは比較的簡単にできます。20代・30代であれば未経験者でも可能です。40代になってくるとさすがに経験が求められますが、熱意があればWEBエンジニアとしてキャリアチェンジできなくもありません。

汎用機エンジニアからのキャリアチェンジであっても、プログラミングを行ってきた経験があるので、全くの未経験者よりも有利に働きます。



では、具体的に何を行えば良いのか?ですが、これはWEBエンジニアになる理由を明確にすることと、自分で作ったWEBサービス、いわゆるポートフォリオを作って応募することです。これは採用側になるとわかることなのですが、これまで行ってきた仕事から違い仕事を行なう理由を知りたいのは当然あるからです。

そしてまた、具体的に採用したとして、業務についてくるレベルにあるのかを阪大したいというのがあります。この2点を払拭するために、
・キャリアチェンジをする理由
・自分で作ったWEBサービス が必要になってきます。

この2点がWEBエンジニアへのキャリアチェンジ方法となります。当然柄、WEBサービスを作るうえで必要なインフラ知識とアプリケーション制作技術を習得していることが前提になります。